こんにちは。
さて、前回の記事では無事にアメリカに入国したところまでをお伝えしました。
アメリカ国内ではデルタ航空の国内線で移動したのですが、
・優先チェックイン
・優先セキュリティ
・航空会社ラウンジ
を堪能し、たいへんハッピーな気持ちでした。
オヘア空港で飛行機を待っていると、ゲートにディスプレイがありまして自分の名前が表示されています。
どうも本日のファーストクラスの空き数とアップグレード予定者のリストのようで、この時は空きが6席、搭乗30分前で私の順位は3番でした。
デルタ航空の上級会員はアメリカ国内線では空きがあればファーストクラスにアップグレードされるそうで、ゴールドメダリオンの私もエントリーされていた、ということでした。
その後、エントリーリストの上位にもっとクラスが上の上級会員さんが現れてどきどきしましたが、結局ファーストクラスへのアップグレードが確定しましてたいへん喜びました。
この時の機材は忘れましたが、ゆったりとした白いシートが印象に残っています。
そしてウェルカムドリンクでシャンパンをいただき、夜便でしたのでディナーを堪能しました。シルバーのナイフとフォークがでてきたのは驚きました。シートを倒してゆったりとすごし、またドリンクも堪能しながら西海岸まで移動出来ました。
移動でこんなにリラックスしたのははじめての経験でした。ファーストクラスってすごいんですね!
夢見心地で深夜の空港に降り立ちました。
さて、帰りの便ですが、サンノゼからポートランドで乗り継いで成田へ戻る旅程でした。
「さて、今回の国内線もファーストクラスとかあるのかな~」とワクワクしながらサンノゼ空港に向かいましたところ、なぜかアラスカ航空に乗せられました^^。
屈強そうなフライトアテンダントのお兄さんが、
「おまえら、全員搭乗したか!よしいくぞ!」
くらいのテンションでお客さんをさばいていました。
前回のフライトと落差が大きすぎてびっくり!
それでもアラスカ航空での短時間のフライトは今も心に強く残っています。
ポートランドでは厳重なセキュリティチェックのあと、やはりデルタ航空のラウンジでまったりと出発を待ちまして、成田行きのフライトに搭乗しました。
こちらも悪い思い出がないので、楽しかったんだと思います。
成田空港につきますと、私の名前が呼ばれています。
なにごとか!と思い、地上スタッフさんにかけよって名前を名乗りますと、
「お客様はこのあとJALで伊丹行きにお乗換えです。時間があまりありませんのでご案内します」とデルタ航空の方がJALのターミナルまで案内してくださいました。
空港内連絡バスに乗り、急ぎ足で最短ルートを進みまして、乗り継ぎは問題なく完了しました。
デルタ航空にはこのようによい思い出しかありません。
たいへん気持ちの良い心遣いでした。
さて、このあと大阪に帰るのですが、長旅でちょっとつかれていたのでJALのカウンターで「クラスJ」へのアップグレードを希望しました。
幸い空きがありまして、1000円をお支払いしてクラスJの席をおさえることが出来ました。
いざ、搭乗してみますとクラスJの席はなんと国際線のビジネスクラスの席でした。
あとから知ったのですが、成田←→伊丹便には国際線の機材が入ることがあるそうで、それに該当したようです。
「これが電動フルフラットシートかー!」などと感動しながら短いフライトを楽しみました。
「いつかこのシートに自腹で乗ってみたいなー、でも無理だなー」
というちょっと複雑な思いを抱いたことを思い出します。
そして無事に大阪空港につきました。
デルタ航空のゴールドメダリオンのすごさ、そしてJALのビジネスクラスシート、と様々な経験ができた旅でした。
あ、ちゃんと仕事もしましたよ^^;
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
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